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■ 単行書

小林行雄考古学選集 第4巻 研究史、紀行文、随想など
(監修:坪井清足 編集分担:上原真人・岡村秀典・吉井秀夫ほか)
-体裁:A5判 上製ケース入
-発行日:続刊予定
-種類:単行書

概説 中世の土器・陶磁器
(中世土器研究会編)
-体裁:A5判 並製カバー付 本文590頁・図版12頁
-定価4,320円(税込)
-送料:550円
 本書の目的は、列島各地の土器・陶磁器について研究の現状を紹介し、中世社会を理解するうえでの共通認識を得ることである。それは同時に日常性に埋没することなく、研究をつづけてきた中世土器研究会の活動の軌跡でもある(本書「はじめに」より)。
▼はじめに ▼T 中世社会と土器研究(橋本久和) ▼U 各地の土器様相:1.北海道(越田賢一郎・鈴木信)/2.東北(飯村均)/3.関東(浅野晴樹・服部実喜)/4.中部(原明芳)/5.北陸(宮田進一)/6.東海(佐藤公保)/7.近畿(百瀬正恒・近江俊秀)/8.山陽東部(福田正継・武田恭彰・橋本久和)/9.山陽西部(鈴木康之)/10.山陰(橋本久和)/11.四国(松田直則・片桐孝浩・中野良一・勝浦康守)/12.九州北部(中島恒次郎)/13.九州南部(岡本武憲)/14.沖縄(安里進) ▼V 土器・陶磁器:1.土師器皿(伊野近富)/2.黒色土器(森隆)/3.緑釉陶器(高橋照彦)/4.灰釉陶器・山茶椀(山下峰司)/5.篠窯須恵器(石井清司)/6.瓦器椀(尾上実・森嶋康雄・近江俊秀)/7.土師質土器椀(鈴木康之)/8.中世須恵器(森田稔)/9.中世陶器〔1〕古瀬戸(藤澤良祐)、〔2〕常滑・渥美(中野晴久)、〔3〕信楽(木戸雅寿)、〔4〕備前(伊藤晃)、〔5〕東北諸窯(飯村均)/10.瓦質土器〔1〕奈良火鉢(立石堅志)、〔2〕各地の瓦質土器(鋤柄俊夫)/11.貿易陶磁器〔1〕初期貿易陶磁器(土橋理子)、〔2〕中世前期の貿易陶磁器(山本信夫)、〔3〕中世後期の貿易陶磁器(續伸一郎)/12.瓦(市本芳三)/13.石鍋(木戸雅寿)/14.漆器(四柳嘉章) ▼W 中世土器の生産と流通(脇田晴子) ▼付・主要文献解題(重金誠・増田真木・中井淳史・橘田正徳・伊野近富・森嶋康雄・橋本久和) ▼あとがき
-発行日:2017/05(重版:1995/12初版)
-種類:単行書

小林行雄考古学選集 第3巻 縄文文化の研究、通史・概説
(監修:坪井清足 編集委員:都出比呂志・和田晴吾・上原真人)
-ISBN:978-4-921129-23-8 C3021
-体裁:A5判 上製ケース入 本文949頁・口絵4頁
-定価16,200円(税込)
-送料:無料
▼第1部 縄文文化の研究:京都北白川小倉町石器時代遺蹟調査報告(稿)/付載 北白川上終町史前住居址/付録 小林行雄保管資料解説(稲畑航平・千葉豊・冨井眞)/塗彩縄文土器――京都北白川小倉町発見の史前土器について/出雲国森山村崎ヶ鼻洞窟及び権現山洞窟遺跡――中海沿岸縄文式文化の研究1(共)佐々木謙/近江坂田郡春照村杉沢遺跡――縄文式土器合口甕棺発掘報告(共)藤岡謙二郎・中村春寿/土器の編年的研究/石器時代――北白川遺蹟 ▼第2部 通史・概説:日本古代文化の諸問題――考古学者の対話/文化の起源と成立――日本/考古学より見た原始日本/古代の日本工芸/古器名考証(共)原口正三/国のまほろば/民族の起源/開けゆくクニ/古代の京都――石器時代より平安京まで/国々のまとまり/律令国家の発足/宝庫の武器――武器・武具と馬具/隼人造籠考/技術と技術者/文学の源泉/ ▼第3部 ヨーロッパ先史文化:新石器時代(共)甲野勇/欧州新石器時代/旧石器時代文化(共)小牧實繁 ▼解説「小林行雄の縄文文化研究」坪井清足/「小林行雄の『通史・概説』等について」上原真人/「ヨーロッパ先史文化研究と小林行雄」冨井眞
-発行日:2017/05
-種類:単行書

先史学事典
(ミッシェル・ブレジヨン著/山中一郎訳)
-体裁:B6判 並製 本文307頁
-定価3,240円
-送料:260円
本書は、フランスの先史学者ミッシェル・ブレジヨン(1924-1993)が単著で刊行した、フランス語の『Dictionnaire de la prehistoire』(ラルース書店刊、1969年)の日本語全訳である。原本はその後何度も版を重ねて、多くの読者に供されてきた。
-発行日:2015/05
-種類:単行書

フランスで知り合った人びと
(山中一郎 著、大阪文化研究会 発行)
-体裁:A5判 並製 本文310頁・挿図128カット
-定価3,024円
-送料:260円
本書は、筆者が京都大学大学院生時代の1970年に渡ったフランス留学に始まり、京都大学退職後の2010年秋まで約40年間の、主に「フランスで知り合った先史学研究者との交流」について綴ったものである。
【内容目次】▼T 留学時代/1.ソルボンヌ大学登録/2.70/71ソルボンヌ大学1年目/3.71/72ソルボンヌ大学2年目/4.マルセイユ時代▼U 京都大学大学院生時代 1.ドゥ・リュムレイ先生初来日/2.ケニア、エジプト、フランス、ベルギー、イギリス、アテネ、そしてレバノン▼V 奈良大学奉職時代/1.国際先・原史学会第9回大会(1976年)/2.ラプラス再訪/3.ドゥ・リュムレイ先生とともに/4.レーブル来日/5.ドゥ・リュムレイの国際学会構想▼W 京都大学奉職時代/1.ポール・バーン来日/2.87?89外国訪問の再開/3.89?91フランス・イギリス留学/4.ルロワ=グーラン資料とクレイ・パイプ/5.ペルグラン招聘へ/6.ペルグラン来日/7.2006年8?9月/8.パンスヴァン/9.ペルグラン再来日▼X 京都大学退職後/1.ペルグラン山形再訪/2.ペルグラン訪問
-発行日:2013/08
-種類:単行書

琉球出土陶磁社会史研究
(吉岡康暢・門上秀叡 著)
-ISBN:978-4-921129-11-8 C3021
-体裁:A4判 上製カバー付 本文488頁、図版84頁(図面48頁・カラー図版36頁)
-定価16,200円(税込)
-送料:無料
15世紀琉球・日本の貿易陶磁群の基準となる、門上コレクションのグスク出土一括遺物を公開。また、歴史資料として陶磁器を活用し、産業・生活・文化史にアプローチする“陶磁社会史”の視点から、琉球出土陶磁の最新データの型式分類と編年を軸に、中国・朝鮮・東南アジア陶磁から茶陶・備前擂鉢まで、それぞれの社会性を探究する。あわせて、グスク築造の政治・集落的基盤と地域性、グスク時代の開幕をめぐる喜界島「植民倭人」の実像、13〜14世紀宮古海民の華南貿易と琉球のクニの自立、海洋貿易王国としてアジア世界に飛翔した15世紀尚氏王権の物流システムと貨幣など、「古琉球」史の課題を論じる。琉球史、貿易陶磁および中世考古学研究に必携の書。
【内容目次】●第T部 大城グスクと出土陶磁器/第1章 大城グスクの概要(第1節 位置と構造、第2節 来歴および史的環境)/第2章 遺物(第 1節 土器・陶磁器、第2節 金属製品・石製品・ガラス製品) ●第U部 琉球における陶磁器の諸問題/第1章 14〜15世紀中国陶磁の組成と編年( 第1節 型式分類の方針と概要、第2節 型式分類案の提示、第3節 14〜15世紀中国陶磁の組成と編年)/第2章 朝鮮・東南アジアの陶磁器と茶陶・ 擂鉢(第1節 朝鮮象嵌青磁、第2節 タイ黒褐釉陶器・無釉陶器、第3節 大城グスク資料群のタイ陶磁器[向井亙]、第4節 ベトナム陶磁、第5節  磁州窯系陶器、第6節 茶陶、第7節 擂鉢、第8節 中世陶器・瓦質土器) ●第V部 グスク時代の社会と陶磁器/第1章 グスクと集落の陶磁器 (第1節 陶磁社会史の視点、第2節 グスクの陶磁器、第3節 集落の陶磁器、第4節 グスク・集落出土陶磁器の重層性)/第2章 グスク・集落の 地域的展開(第1節 グスク研究の軌跡、第2節 国頭・周辺島嶼地方のグスクと集落、第3節 中頭・周辺島嶼地方のグスクと集落、第4節 島尻・周 辺島嶼地方のグスクと集落、第5節 今帰仁グスクと城下集落)/第3章 グスク時代社会史の展望(第1節 グスク時代の年代論・社会論、第2節 グ スク時代前後の喜界島・奄美諸島、第3節 グスク時代前期の社会、第4節 グスク時代中期の社会、第5節 グスク時代後期の社会、付節 琉球の貨幣 をめぐる問題) ●引用・参考文献、あとがき、英文梗概、図版
-発行日:2011/09
-種類:単行書

西日本の縄文土器−後期−
(千葉豊編)
-ISBN:978-4-921129-09-5 C3021
-体裁:B5判 並製 本文258頁
-定価3,240円(税込)
-送料:450円
本書は、九州地方から近畿地方までの西日本を対象地域として、縄文時代後期に各地域で展開した土器群の解説を試みたものである。対象地域を九州・四国・山陽・山陰・近畿の5つに区分し、地域ごとに土器編年を解説する。土器編年論だけでは語り得ないテーマの「特論」や「コラム」にも注意が払われた、縄文土器研究を専門としない読者にも判りやすく解説された入門書でもある。
【内容目次】序(泉拓良)/T 総論:西日本縄文後期の土器(泉拓良・千葉豊)/U 各地域の土器編年:1.九州(水ノ江和同・前迫亮一)/2.四国(幸泉満夫)/3.山陽(千葉豊)/4.山陰(柳浦俊一)/5.近畿(玉田芳英・岡田憲一)/V 特論:1.注口土器(西田泰民)/2.双耳壺(穂積裕昌)/3.縄文原体(岡田憲一)/4.成形・調整技法(森本若葉)/コラム:1 用語解説:縄文後期土器の文様(冨井眞)/2 型式・型式名(千葉豊)/3 徳島県矢野遺跡(幸泉満夫)/4 中国山地帯(岡山県域)の遺跡(千葉豊)/5 山陰地方・土器編年の問題点(柳浦俊一)/6 型式・型式名(続)(千葉豊)/7 文様変化のメカニズム(曽根茂・千葉豊)/別表 西日本縄文後期土器編年/索引
-発行日:2010/12
-種類:単行書

小林行雄考古学選集 第2巻 古墳文化の研究
(監修:坪井清足 編集担当:和田晴吾)
-ISBN:978-4-921129-22-4 C3021
-体裁:A5判 上製ケース入 本文977頁・口絵4頁・付録CD-ROM
-定価19,440円(税込)
-送料:無料
▼第1部 古墳文化の研究:《総論・概説》日本古墳文化の美術/古墳について/古墳がつくられた時代/古墳の変遷(共)近藤義郎/女王と魏の鏡/御肇国天皇/天皇家の伝承/国土の開発/古墳時代の文様と思想/古墳時代の発足(未発表)/弥生・古墳時代の文化概観/畿内王権の形成/古墳の年代 《各論》直弧文私考/技術から見た古墳の様式/小型丸底土器小考/前方後円墳/上代日本における玉と金の尊崇/埴輪論/日本古墳時代における家葬観念について/横穴式石室における合葬/鍬形石の研究/前期古墳の遺物に関する一考察/埴輪/伝統工芸と新興工芸―装身具の変遷(共)三木文雄/弥生式・古墳時代の採鉱・冶金技術/中国鏡の装飾計画/弥生・古墳時代のガラス工芸/三角縁波文帯神獣鏡の研究/鏡・大刀・玉のなぞ/「倭人伝」と三角縁神獣鏡・付録(講演録)「倭人伝」と三角縁神獣鏡/古墳時代の短甲の源流/半円方形帯神獣鏡について/三角縁神獣鏡をめぐって/古墳文化における装飾付大刀の意義/古墳時代の大刀〔講演録〕/▼第2部 発掘調査報告:釵子発見の神戸市生田町古墳 (共)木村次雄/伯耆八屋甕棺遺跡/大和に於ける土師器住居阯の新例(共)末永雅雄・中村春寿/摂津池田町茶臼山古墳(共)梅原末治/川辺郡園田村大塚山古墳と其の遺物(共)梅原末治/三重県石山古墳調査略報/三重県名賀郡石山古墳/三重県名賀郡石山古墳(第二年度調査)/三重県名賀郡石山古墳〔第三年度調査〕/福岡県糸島郡一貴山村田中銚子塚古墳の研究/南河内郡中村芹生谷金山古墳/茨木市将軍山古墳調査概報/滋賀県栗太郡椿山古墳/河内松岳山古墳の調査/(大阪府)遺跡の調査/(大阪府)埋蔵文化財の調査
▼付録 CD-ROM 小林行雄調査古墳関連資料:大阪府豊中市桜塚古墳群狐塚古墳・南天平塚古墳/京都府舞鶴市大波下古墳群/京都府船井郡京丹波町蒲生野古墳群・深志野古墳群/三重県伊賀市石山古墳/奈良県奈良市帯解黄金塚古墳/滋賀県栗東市椿山古墳/〔参考〕大阪府高槻市土保山古墳 小林行雄ほか製作の模型:大阪府堺市履中天皇百舌鳥耳原南陵(百舌鳥陵山古墳)/大阪府藤井寺市仲哀天皇恵我長野西陵(岡ミサンザイ古墳)/奈良県明日香村石舞台古墳/大阪府茨木市紫金山古墳 模写図:福岡県嘉穂郡桂川町寿命王塚古墳 ▼解説「小林行雄の古墳時代研究について」坪井清足/解説「収録論文について」和田晴吾
-発行日:2010/10
-種類:単行書

古代窯業の基礎研究―須恵器窯の技術と系譜―
(窯跡研究会)
-体裁:A4判 並製 カラー図版16頁・本文825頁
-定価10,800円(税込)
-送料:700円
1999年から足掛け10年間、発掘調査中の東北から九州までの各地域の須恵器窯を前に意見交換を行い、検討を重ねた内容である。古代における須恵器窯の構築方法、焼成方法、製品、生産体制など多岐にわたる論文を5部構成で収録した。
▼第1部 総論:第1章 窯からみた須恵器生産史(藤原学)/第2章 須恵器窯の基本用語整理と構造分類(森内秀造・望月精司) ▼第2部 須恵器窯の技術:第1章 古代窯業技術の基礎ノート(余語琢磨)/第2章 実見考古学から見た須恵器窯の築造と焼成2(木立雅朗)/第3章 遷りゆく窯(北野博司)/第4章 須恵器窯の構築技術と補修技術(望月精司・森内秀造・利部修) ▼第3部 各地域の窯の様相:第1章 古代須恵器生産における地域差とその意義(渥美賢吾)/第2章 伝来期の須恵器窯跡(藤原学)/第3章 九州(石木秀啓)/第4章 中国・四国(池澤俊幸)/第5章 関西(牛谷好伸・浜中有紀)/第6章 陶邑窯(白石耕治)/第7章 東海(城ヶ谷和広)/第8章 甲信越(山田真一)/第9章 北陸(望月精司)/第10章 関東(渡辺一)/第11章 東北(菅原祥夫)/第12章 溝付排煙口型窯の分布と系譜(渥美賢吾)/第13章 石組側壁窯の分布と系譜(山田真一)/第14章 下降傾斜燃焼部構造をもつ窯の分布と系譜(大西[西田]由美子) ▼第4部 窯業体制と生産組織:第1章 南比企窯と関東諸窯の生産史的検討(渡辺一)/第2章 湖西窯産須恵器の流通(後藤建一)/第3章 北陸の古代土器生産と窯・工房・工人集落(望月精司・鹿島昌也)/第4章 陶邑窯と畿内諸窯の検討(千葉太朗)/第5章 出雲・大井窯跡群の様相と生産体制試論(丹羽野裕・平石充)/第6章 牛頸窯跡群の生産体制解明に向けて(舟山良一)/第7章 「陶部」・須恵器工人・家族(岡田裕之)/第8章 須恵器窯の構造と工人移動論(菱田哲郎)
▼第5部 窯跡研究の新視点:第1章 丹波・篠窯跡群の「小型窯」について(木立雅朗)/第2章 須恵器窯業の生態と社会(北野博司)/第3章 須恵器窯業での森林利用の一考察(小林克也)/第4章 須恵器大甕からみる古代の窯業生産(木村理恵)/第5章 土器生産からみた特殊地域(上村安生) ▼まとめ:須恵器窯と技術、地域、社会(菱田哲郎)
-発行日:2010/05
-種類:単行書

弥生時代石器の技術的研究―二上山周辺地域の弥生時代社会に見るサヌカイトの使用―
(粟田 薫著)
-ISBN:978-4-921129-07-1 C3021
-体裁:B5判 並製 本文289頁
-定価3,240円(税込)
-送料:450円
本書は、二上山産出のサヌカイトで作られた弥生時代の打製石器を取り上げたものである。4章で構成され、T章で本書に使用する資料体の設定と、時間的・空間的枠組みを正確に捉える試み、U章で石器研究の用語整理と動作連鎖の観点からの「新しい」研究方法を説明し、V章で本研究の中心となる石器研究の具体的な分析例を示し、W章の考察へとつながる。
V章の分析対象に弥生時代を代表する石剣・石槍・石弋と呼ばれてきた大型打製石器の編年・分布・機能・製作技術などを述べ、大阪府和泉市・泉大津市の池上曽根遺跡で発見されたサヌカイト埋納遺構や、兵庫県川西市の加茂遺跡のサヌカイト集積(集石)遺構出土資料から、集積意図の復原のための分析をおこなう。山中一郎京都大学名誉教授の序文を付す。
-発行日:2010/01
-種類:単行書

中世考古学と地域・流通
(橋本久和著)
-ISBN:948-4-921129-06-4 C3021
-体裁:B5判 並製 本文256頁
-定価3,240円(税込)
-送料:450円
1992年発表の『中世土器研究序論』以来、17年ぶりの単行書である。本書は二部構成で、第T部を「瓦器椀研究と中世史」とし、長らく中世土器研究に携わってきた著者が畿内型瓦器椀編年を試みた。第U部の「土器研究と流通論」では、瀬戸内から四国・九州にまでひろく分布する畿内型瓦器椀の調査から、中世流通史研究に問題を提起する。巻末には著者が45年にわたって考古学と関わる履歴を振り返った自叙伝を付載する。
-発行日:2009/07
-種類:単行書

播磨地方文化史研究−増田重信のあしあと−
(増田重信著 増田行雄編)
-ISBN:978-4-921129-31-6 C3021
-体裁:A5判 上製ケース入 本文660頁・口絵4頁
-定価8,640円(税込)
-送料:550円
《1考古学編》調査日誌―昭和24年4月〜昭和32年3月/菅谷一号墳発掘調査報告概報/姫路市八代山古墳調査概報/先史時代の市川流域/鶴居の弥生遺跡/播磨、宮山出土の合蓋土器/播磨黒表遺跡/姫路の先史遺跡・付録姫路市先史遺跡研究文献目録/姫路市亀山出土の縄文土器について/播磨国出土形象埴輪集成/播磨主要縄文遺跡の解説 《2福本遺跡編》播磨福本遺跡と遺物について/瀬戸内地区押型文土器出土遺跡地名表補遺1/播磨福本の押型文土器 《3産業考古学編》県立姫路紡績所/姫路市域に本店・支店の所在した銀行/姫路赤煉瓦浪漫 《4城郭編》姫路城使用の石棺/坂本城/姫路城石垣に使用の石材 《5石造品編》道標―姫路市下手野/『力石』をたずねて/福崎町の石造遺品/慶長以後の石造美術―姫路市所在/石造遺品銘文集―姫路の文化財より/姫路市御国野町深志野の石仏/石造遺品―御津町所在 《6絵馬編》姫路の絵馬/絵馬を訪ねて/市川町とその周辺の俳譜額/御津町の絵馬 《7民俗編》姫路市勝原区朝日谷の火揚げ/書写の藍染/姫路の七夕人形/姫路市書写における地蔵信仰覚書 《8地方史編》『巡礼道』をたずねて/『太市の里」をたずねて/固寧倉の歴史/高田郷中野の鋳物師―宝林寺の梵鐘/飾磨川考、ほか。増田重信略歴、増田重信著作・共著一覧を付載する。
-発行日:2007/12
-種類:単行書

中世集落における消費活動の考古学研究
(鈴木康之著)
-ISBN:4-921129-05-3 C3021
-体裁:B5判 並製 本文196頁
-定価3,240円(税込)
-送料:400円
本書は広島県福山市にある中世集落遺跡・草戸千軒町遺跡の出土資料を分析対象として、過去の人間活動の実態を消費活動の面から考察したものである。豊富な出土資料を考古学的に分析し、隣接諸分野との検証を踏まえて過去を復元した。
-発行日:2006/10
-種類:単行書

小林行雄考古学選集 第1巻 弥生文化の研究
(監修:坪井清足 編集担当:都出比呂志・伊藤純)
-ISBN:4-921129-21-5 C3021
-体裁:A5判 上製ケース入 本文705頁・口絵4頁・付録CD-ROM
-定価10,800円(税込)
-送料:550円
▼第1部 弥生土器の研究:摂津国神戸市篠原遺跡に就いて/弥生式土器に於ける櫛目式文様の研究/新沢村発見の二三の弥生式土器/九州弥生式土器の一様式(共)坂本経堯/安満B類土器考/播磨国吉田史前遺跡研究(共)直良信夫/畿内弥生式土器の一二相/弥生式土器に於ける貝殻施文/神戸市東山遺跡弥生式土器研究/先史考古学に於ける様式問題/弥生式土器様式研究の前に/遠賀川系土器東漸形態研究(1933.10草稿・未発表)/流水文を有する弥生式土器/一の伝播変移現象/尾張西志賀の遠賀川系土器(共)藤澤一夫/尾張西志賀の櫛目式土器(共)藤澤一夫/弥生式彩色文土器一例/土器製作と轆轤の問題/昭和九年度の弥生式土器研究/弥生式文化末期の研究(共)森本六爾/遠賀川系土器の把手/神戸市布引丸山の弥生式土器/久ヶ原の異式弥生式土器/弥生式土器の様式構造/紀伊荊木向山銅鐸発見地の土器石器 ▼第2部 弥生文化論:弥生式文化/弥生式文化について/日本弥生式文化/西志賀弥生式人生業問題資料/弥生式遺跡出土の有肩石斧/加茂弥生式遺跡の貝輪/石庖丁/銅鐸年代論/大阪市住吉区桑津町弥生式遺跡/弥生式土器に描かれた原始絵画/銅鐸の鋳造/文様と絵画 ▼第3部 図版解説・地名表:「弥生式土器聚成図」発見地名表/『弥生式土器聚成図録 正編』解説/『弥生式土器集成 資料編』解説(付:土器別地名表) ▼付録 CD-ROM:「弥生式土器聚成図」図版/『弥生式土器聚成図録正編』図版・地名表/『弥生式土器集成資料編』図版 ▼解説「小林行雄の弥生土器研究」(都出比呂志・伊藤純)
-発行日:2005/12
-種類:単行書

家根祥多さん追悼文集 ワインとマッカリと…
(家根祥多さん追悼文集刊行会編)
-体裁:A5判 上製カバー付 本文254頁・口絵8頁
-定価4,000円(税込)
-送料:450円
本書は、昨年若くしてこの世を去った、家根祥多さん(立命館大学教授)の追悼文集である。生前、氏と交流のあった研究者をはじめ、大学の同僚・卒業生・学生などを中心として、総勢139名からそれぞれの思い出が寄せられた。
考古学者・家根祥多さんの知られざる人柄を偲ぶことができる、貴重な文集となった。
-発行日:2002/04
-種類:単行書

三万年のメッセージ 七日市遺跡と「氷上回廊」(1998年9月シンポジウムの記録)
(兵庫県春日町歴史民俗資料館・兵庫県教育委員会埋蔵文化財調査事務所)
-体裁:A5判 上製カバー付 カラー口絵8頁・本文243頁
-定価2,160円(税込)
-送料:400円
「はじめに」(佐原真)/T 記念講演―「大昔と現代」(佐原真)/U 論考―「春日・考古学点描」(種定淳介)・「旧石器時代の七日市遺跡をめぐって」(山口卓也)・「弥生時代の転換期と七日市遺跡」(福永伸哉)・「奈良・平安時代の山垣・七日市遺跡」(山中敏史)/V シンポジウム―調査報告「プロローグ」(種定淳介)・「旧石器時代」(山本誠)・「弥生時代」(多賀茂治)・「古墳時代」(中川渉)・「奈良・平安時代」(長濱誠司)/討論―(コーディネーター)佐原真―(パネラー)山口卓也・福永伸哉・山中敏史・種定淳介・山本誠・多賀茂治・中川渉・長濱誠司
-発行日:2000/03
-種類:単行書

近江の古代氏族
(西田 弘 著)
-ISBN:4-921129-01-0 C3021
-体裁:A5判 上製ケース入 本文379頁
-定価5,143円(税込)
-送料:550円
本書は滋賀県在住で、近江の古代史・考古学研究の先達として知られる著者の、長年にわたる研究成果をまとめたものである。中央の政局にも深く関わり、重要な役割を果たした近江の古代氏族に関わる情報を網羅するとともに、古代史上に果たしたその内容を詳細に論究したもので、近江のみならず広く古代史を研究する上で大きな意義を持つ。
近江の古代氏族/近江における渡来系氏族/小野氏と近淡海国造/角山君について/佐々貴山君について/近江における日子坐王伝承/安直小考/日本武尊伝承と近江/犬上君と建部君/小槻山君小考/三尾君について/息長考/息長真人に関する一考察
-発行日:1999/04
-種類:単行書

文化財探査の手法とその実際
(足立和成・中條利一郎・西村康 編著)
-ISBN:4-921129-00-2 C3020
-体裁:B5判 上製カバー付 本文316頁
-定価10,285円(税込)
-送料:550円
世界で初めての文化財探査の書。理工系、文科系などの専門研究者はもちろん、初心者にも役立つ内容であり、この分野の普及と発展に必ず寄与するであろう。
▼第1部 文化財探査の技術――第1章 地中レーダ探査(荒井郁男・鈴木務・富澤良行)/第2章 電気探査(牛島恵輔)/第3章 磁気探査(斎藤正徳)/第4章 磁性解析(森永速男)/第5章 弾性波探査(斎藤正徳)/第6章 光学的探査(三浦定俊)/第7章 その他の物理・化学解析(中條利一郎)/第8章 古生物解析(藤原宏志)/第9章 文化財探査技術の総合的検討(亀井宏行)
▼第2部 文化財探査の実際――第1章 被熱遺構探査(稲田孝司)/第2章 古墳探査(和田晴吾)/第3章 集落・寺院・官衙の探査(西村康)/第4章 窯跡探査(西村康)/第5章 建造物の探査(足立和成)/第6章 遺物探査(置田雅昭)/第7章 文化財探査作業の一般的指針(西村康)
-発行日:1999/02
-種類:単行書

播磨古瓦の研究
(今里 幾次 著)
-体裁:A5判 上製ケース入 本文536頁
-定価8,228円(税込)
-送料:500円
前著『播磨考古学研究』以後の15年間に発表した播磨の古代の瓦(国衙・駅家・寺院)、中世の瓦(寺院・神社)、津・海運等に関する研究論文を一書にまとめ、「播磨古代瓦研究序説」の新稿を付す。播磨の古瓦を同笵・同文瓦の観点から分析して、国府の管理下での生産であることを証明した先駆的研究に加えて、瓦葺駅家への着目、京都の六勝寺等への瓦の搬出から院政政権との関係の追究など、一国の瓦の多年にわたる研究の精華。
-発行日:1995/04
-種類:単行書

大歳山遺跡の研究
(直良信夫著)
-体裁:B5判 上製ケース入 本文239頁・図版4葉
-定価3,888円(税込)
-送料:550円
解題・春成秀爾
大正15年に『直良石器時代文化研究所所報』第一輯として、30部コンニャク版印刷で刊行された「播磨国明石郡垂水村山田大歳山遺跡の研究」を中心に、大歳山遺跡、元住吉山遺跡、名倉町遺跡に関する著者の論文・報告9篇および著者の明石時代の思い出など6篇を集める。
-発行日:1987/11
-種類:単行書

■ 品切れ

東海地域における古代中世窯業生産史の研究
(柴垣 勇夫 著)
-ISBN:4-921129-04-05 C3021
-体裁:B5判 並製 本文285頁
東海地域を中心とした窯業生産史研究者である著者の学位論文。本書では東海地域での初期須恵器生産の特質、古墳時代末から奈良時代への国家機構による須恵器生産管理の変移、平安時代末から鎌倉時代への中世窯業初現期の各地の生産管掌者の変化の3点を主眼にまとめたものである。特に猿投窯の古代から中世への変化を中心に歴史的な生産構造の変化を論じた。
-発行日:2003/02
-種類:単行書
〈品切〉

動物と人間の考古学
(久保 和士 著)
-ISBN:4-921129-02-9 C3021
-体裁:A5判 上製カバー付 本文390頁
-発行日:1999/12
-種類:単行書
〈品切〉

古代の土師器生産と焼成遺構
(窯跡研究会編)
-体裁:A4判 並製カバー付 本文388頁・図版16頁
-発行日:1997/05
-種類:単行書
〈品切〉

石器研究のダイナミズム―ボルド型式学の革新のために―
(山中一郎著)
-体裁:B5判 並製 本文219頁
-発行日:1994/11
-種類:単行書
〈品切〉

中世土器研究序論
(橋本 久和 著)
-体裁:A5判 上製ケース入 本文447頁
-発行日:1992/12
-種類:単行書
〈品切〉

アイヌへの旅―北海道 1938年―
(アンドレ/アルレット・ルロワ=グーラン著/山中一郎訳)
-体裁:A5判 並製 本文144頁・図版48頁
-発行日:1992/05
-種類:単行書
〈品切〉

近江の古代寺院
(小笠原好彦・西田弘・林博通・田中勝弘共著)
-体裁:菊判 上製2分冊ケース入 本文篇640頁・図版篇236葉
-発行日:1989/07
-種類:単行書
〈品切〉

考古資料にみる古代と中世の歴史と社会
(宇野 隆夫 著)
-体裁:A5判 上製ケース入 本文411頁
-発行日:1989/02
-種類:単行書
〈品切〉

土器様式の成立とその背景
(西 弘海著)
-体裁:A5判 上製ケース入 本文299頁
-発行日:1986/05
-種類:単行書
〈品切〉

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